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お知らせ

コイニーとの「フィンテック地方創生パートナーシップ」の締結について

2017.07.25

ニュースリリース

北海道内の観光地を中心とした商店での決済環境整備を促進

北央信用組合とコイニー株式会社はスマートフォンやタブレット端末を使った決済サービス「Coiney(コイニー)」を使い、道内の事業者に対し導入の支援を行うビジネスマッチング契約を締結し業務提携を開始いたしました。
なお、この度の提携は2017年7月5日にコイニーより発表した地域金融機関向けWeChat Payビジネスマッチングプログラムの提携も含まれており、北央信用組合はその第一号となります。

コイニー株式会社は、スマートフォン・タブレット端末を使い、どこでもかんたんに低コストでクレジットカード決済の利用を可能にする「Coiney」、および誰でもかんたんにオンライン決済ページがつくれる「Coineyペイジ」を様々な業種・事業者に提供しております。さらに2017年4月から訪日中国人観光客の受け入れ体制強化を目的に、WeChat Payに対応した「Coineyスキャン」を提供しております。

近年では訪日外国人観光客が増え、2020年に東京オリンピック・パラリンピックを控える中、決済インフラの整備が大きな課題の一つとなっております。北海道では訪日外国人観光客数を2015年の208万人から2020年には500万人に増加させることを目標としており、その具体的取り組みとしてカード決済可能な店舗等の拡大促進をかかげています。

このたびの提携により、北央信用組合の33の支店を通じて道内にてCoineyを使った決済環境を整備し、キャッシュレス社会を推進していきます。
これにより訪日外国人観光客が地域の商店や観光施設での飲食やお買い物に困らない環境を整え、地域企業の機会損失を防止し地方創生を実現します。

  1. 本業務提携の目的
     北海道内の観光地を中心とした商店での決済環境整備を促進してまいります。
  2. 締結日
     2017年7月25日