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当組合は、地域の皆様また地元商店街・商工会等との関わりを大切にし、地域社会の一員として当組合の経営資源を活用し、地域社会の生活の質や文化の向上に積極的に取り組んでおります。
地元に密着する地域金融機関として、各地域での行事・催しに、積極的に参加・協賛しております。
千歳地区のお客様の親睦団体「ほくしん会」を組織し、さまざまな活動を通じて情報交流・会員相互の親睦と啓発を図っております。
活動はお客様が主体となって企画し、各営業店は事務局としてお手伝いをさせていただいております。
なお、会員の会費および当組合からの補助金を主な活動費として運営されております。
営業店単位、地域単位により、さまざまな行事を開催しております。
経営改善支援、創業支援、再生支援など、地域に根ざした金融機関として取り組んでおります。
令和5年3月末現在における業種別の貸出残高構成比は、事業所82.21%、個人14.03%、地方公共団体3.76%となっております。
また、地方公共団体を除く資金使途別残高は、運転資金50,147百万円、設備資金97,261百万円となっております。
金額段階別の貸出先数割合では、1,000万円未満の先数が全体の73.70%を占め、地方公共団体を除く貸出1先当りの平均貸出残高は16,820千円となっており、中小・零細企業及び個人取引を中心に数多くの皆様への資金還流を積極的に実施しております。
当組合は、北海道を始めとして、札幌市、旭川市、千歳市、苫小牧市、恵庭市、江別市の6市、安平町、むかわ町、新ひだか町、東川町、東神楽町の5町から中小企業向け制度融資の取扱窓口に指定されており、地域の多くの皆様にご利用をいただいております。
道内の7つの信用組合が中小企業者の資金繰りをアシストする共通商品「しんくみアシスト7(セブン)」の取扱いは 令和4年度9件、56百万円のご利用をいただいており、平成21年12月の取扱開始から累計973件、5,558百万円の取扱実績となっております。
この商品の取扱いは令和5年4月以降も取扱いが延長になっておりますので、今年度も積極的に推進してまいります。
令和5年3月末における信用保証協会の取扱いは 30,964百万円の残高となっており、引続き中小企業者・小規模事業者に対し協調体制で支援に取り組んでまいります。