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当組合は「相互扶助の精神に基づいて、組合員と地域経済の発展に寄与する」を念頭に、三つの誓い(共存・誠意・活力)を組合訓とし、地域に寄り添った金融サービスを通じて、地域貢献に取り組んでおります。このことは、国連が提唱するSDGs(持続可能な開発目標)の理念と合致し、役職員の日々の活動に結びつけることで、これからも地域の活性化・発展への具体的な取り組みを通じて、持続可能な地域社会の実現に努めてまいります。
地域の皆様に少しでもお役に立ちたいと考え、ボランティア活動、社会的貢献活動を積極的に推進しております。
北央信用組合は、2005年の夏、職員が交通事故で亡くなるという悲しい出来事を契機に交通安全運動に取り組んでおり、同時に毎年交通安全に役立てていただくため当組合営業地区の市町村へ寄付活動を続けております。
また、交通安全への社会的貢献活動の取組みとしてセーフティドライバーにご融資するマイカーローンの金利引き下げを実施しております。
毎年、役職員・お客様による献血運動を実施しております。
この他、「交通安全運動」への参加、「子供110番の家」登録、敬老会への参加、地域小・中学校の職業体験学習の実施等、地域の皆様との関わりを大切に考えております。
地域の活性化を図ることを目的に、住宅関連商品で「空き家解体・活用ローン」「無担保住宅ローン」の新商品を無担保で取扱いしております。 空き家対策および移住・住み替え促進策に寄与しながら、今後顕在化が予想される多様なニーズに対応できるよう取り組んでまいります。
当組合は「地域に根ざし、地域の皆様とともに発展し共存共栄を目指す」ことを経営理念とし、様々な経営課題に直面しているお客さまに対し、資金繰り・資金供給に止まらない支援の実践を取組み方針としております。
お客さまとの日常的・継続的な接触機会を深めながら、その中で得られた各種の情報を基に、事業価値や経営課題、資金需要等を見極め、様々なニーズ・課題への提案やファイナンス等への対応を繰り返し実践していくことが重要と考えております。
また、コロナ禍により厳しい状況に直面しているお客さまへの経営改善支援を重要課題として掲げ、各種支援の取組を実践しております。
当組合は、地域金融機関として、また経営革新等支援機関として地域の中小企業・小規模事業者が抱える経営課題の改善・解決に向け、十分なコンサルティング機能を発揮し、お取引先のライフステージに合わせた、きめ細やかな総合的支援を行います。
従来より個別のお取引先企業を通した業務連携を進めてまいりましたが、地域経済の活性化に一層貢献していく観点から、「創業支援」「経営改善」「再生支援」の分野を中心に連携を強化して行くことに合意し、2014年10月に業務連携・協力に関する覚書を締結しております。
また、2023年11月には日本政策金融公庫の道内4支店(札幌・札幌北・旭川・室蘭)と「事業承継」の分野について業務連携に関する覚書を締結し、伴走支援の更なる強化を図るための連携スキームを構築しております。
お取引先企業に対するコンサルティング機能の強化を図るため、中小企業等に特化した経営支援サービスを手掛ける㈱エフアンドエムと業務提携に関する覚書を締結しております。 同社は、中小企業・小規模事業者等に対する補助金申請支援などのサポート分野で多くの支援実績があり、本提携を通してお取引先企業の継続的な成長を支援することで、地域経済の活性化に貢献してまいります。
地域プラットフォームとは、中小企業庁が認定した地域の中小企業支援機関の連携体であり、地域の支援機関による中小企業者等支援のための連携体です。当組合も支援機関として「北海道中小企業・小規模事業者支援プラットフォーム」の構成機関に登録、中小企業・小規模事業者の経営支援を行うための取組み態勢を整備しております。
地域経済発展のために、道内信用組合及び北洋銀行、道内信用金庫、中小企業基盤整備機構、北海道信用保証協会と協調して、個別企業のみならず面的な取組みを通じ、中小企業を対象とした事業の再生を図ることを目的とした事業再生ファンドに参画しております。
北海道の地域資源を活用して成長を狙うベンチャーや中小企業等への投資を通じて地方創生や活性化に寄与することを目的に、当組合の他、北海道銀行、道内2信用組合、14信用金庫および北海道ベンチャーキャピタル㈱と共同で「ほっかいどう地方創生投資事業有限責任組合(名称:ほっかいどう地方創生ファンド)を設立、参画しております。
地域の経済・雇用を支える小規模企業の事業活動の継続を図るため、当組合、北海道、北洋銀行、北海道銀行、道内3信用金庫及び北海道中小企業総合支援センターが連携し、官民連携による道内小規模企業への資金供給により、円滑な事業承継を支援する事業承継支援ファンドに参画しております。
経営力の向上、または経営改善支援等を必要とするお取引先企業に対し、専門的知見を有する中小企業診断士と連携したより高度な経営支援を行うため、一般社団法人中小企業診断協会北海道と業務提携を締結しております。
お取引先企業の経営改善等に向けた自助努力の支援を行うため、専門的知見を有する中小企業診断士との顧問契約、中小企業診断協会等外部機関と連携しております。
創業企業や新たな事業分野への進出を検討されている中小企業事業者の課題・ニーズに対し、融資や補助金など資金面での支援のほか、伴走支援に取り組んでおります。
当組合・札幌中央信用組合・日本政策金融公庫札幌支店が連携して、創業予定者の立上げを資金面からサポートしております。
経営改善に取り組むお取引先に対し、ライフステージに応じた支援に積極的に取り組んでおります。
※主な相談内容~財務内容改善、経営改善計画、売上・販路拡大、経営革新、各種補助金の活用等
※主な相談内容~経営改善、資金繰り、雇用環境、助成金、給付金等
当組合と日本政策金融公庫は相互に連携を図り、日本公庫の新型コロナ対策資本性劣後ローンを活用した協調融資商品「connect(コネクト)」を創設、コロナ禍に立ち向かう地域の中小企業・小規模事業者の皆さまへの資金供給や本業支援に取り組んでおります。
「SDGs経営」を目指すお取引先を支援するため、本サービスを提供することで、企業価値の向上・競争力の強化に繋がり、地方創生に貢献するものと考えております。
信用組合業界で運営するクラウドファンディングサイト「MOTTAINAIみらい」を活用し、お取引先の販路拡大支援に取り組んでおります。
販路拡大を目的とし、東京で開催される食をテーマとする物産展・商談会への出展推進と参加企業へのサポートを実施しております。令和3年度からは物産展の開催に替わり、特設サイトに展示してオンライン形式での個別商談が開催されており、スピード感のあるビジネスマッチングを実現できるよう支援しております。
当組合は地域金融機関として、地域の面的な活性化支援を継続実施いたします。
“まち・ひと・しごと創生総合戦略”の支援を基本とする、地域経済の活性化に資する事業について、東神楽町・東川町と積極的な相互連携・協働による活動を推進するための包括連携協定を締結しております。
むかわ町の地域資源を活用したビジネス展開を目指すことを目的に設立された「むかわ町地域商社」に対し、当組合とむかわ町、「ほっかいどう地方創生ファンド」等の共同出資による支援を実施いたしました。
※「ほっかいどう地方創生ファンド」とは、当組合の他、北海道銀行、道内2信用組合、14信用金庫および北海道ベンチャーキャピタル㈱が、北海道の地域資源を活用して成長を狙うベンチャーや中小企業等への投資を通じて地方創生や活性化に寄与することを目的に設立したほっかいどう地方創生投資事業有限責任組合が運営するファンドです。
当組合は地域金融機関として、地元の大学で地域金融経済等について学生の皆さんにお話させていただいております。
2012年7月アパートオーナー会を設立、アパートなど賃貸経営者へのセミナーをはじめとする各種支援に取り組んでおります。
【セミナーの開催】
これまで当会主催によるアパート経営セミナーを毎年開催しておりましたが、新型コロナウイルスの感染が拡大している状況を鑑み、誠に勝手ながら2020年度からは活動を自粛し、期間限定でWEBセミナー講演を配信させていただきました。
【相談業務】
専門分野については、顧問弁護士や税理士に相談・紹介する等、解決方法を提案しサポートしております。